聞いてあきれる、オークション違反申告制度

某日、オークション主催者から通知を受ける。

あなたの出品しているオークションは、評価の高いお客様より、ガイドラインに違反しているとの申告を受けました。

おやまあ、この制度を調べると、こんな説明がある。

お客様の意見を参考にしていただき、ガイドラインに照らしてお心当たりがある場合は出品を取りやめていただくようお願いします。お客様からの申告状況:十分な商品説明をしない行為

杜撰かつ稚拙な制度だ。

  1. 「評価の高い」笑ってしまう。「評価の高い」人から「評価の低い」人へ、指導するつもりか?「評価の高い」人は行い正しく、「評価の低い」人は、デタラメな行為をすると決めつけるとは何事か?オークション界の「評価」なんてのは、ある意味眉唾物で、出品数もしくは落札数が多いか少ないかの目安に過ぎない。早い話は、オークション主催者は税務署みたいなもの。高額納税者を大事にする気持ちはわかるが、その意見だけを一方的に取り入れるなんて、一般庶民に通用すると思うのか?お前さんたち、何様のつもりなんだ。
  2. 「評価の高いお客様」!聞いてあきれら。出品したオレはお客様じゃないのかよ。こちらからだって所場代をピンハネしているんだろうが。
  3. 「十分な商品説明」かどうかなんて、主観的なもの。もしも知りたいことが記載されていなかったら、いくらでも出品者に質問する機会が与えられている。なぜこの輩は、質問を一言もせずに、いきなり告発したのか理解に苦しむ。しかも、オークション主催者は、メッセンジャ・ボーイよろしく、自分で吟味することなく、「有る高貴な方がこうおっしゃっておりました」と、伝えるだけなの?
  4. およそ物事には公平という観点が有ることをこの会社は知らないのか?いろんな考えの持ち主が居て、それぞれ意見を出し合う、これは結構な社会だ。言い直すと、相手は違う意見を持っているかもしれないのだよ。有る輩の意見、オレに言わせればまったくデタラメな印象、がどうしていきなり「神の声」になるんだ?なぜ、事前に反論の機会を与えられることなく、いきなり公表されるのか?(脚注として付け加えさせていただくなら、行政庁の公表についてのリスクについて、なぜ慎重になるのか、参考になるから少しは勉強してみてくれ。)
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