Get startedで紹介されている方法は、ファイルを個々にアップするやり方。
このやり方でしばらく続けていたが、もっと単純にやる方法が有った。エクスプローラでフォルダー毎、コピーなり移動すれば良かったのだ。
例で示そう。
Shareという名前のフォルダーがあり、
これをPublic folderの中に移動した。
直ちに反映されたことが分かる。
便利な道具だなー。
Monthly Archives: June 2010
働き者のおばちゃん、N
10時頃かな、突然、メッセージが入る。
社内ではSTとも呼ばれている、メッセージ会話システム。なかなか便利なシステムだ。電話などかけられたら、こちらは言語障害を起こしてしまう。メールではいちいち大変だし、今はやりのツイッターよりはずっと長い文章を書き込める。
彼女からメッセージ交換を申し込まれたのはこれで三日目。メッセージ群の脇に写真が載る。だいぶふくよかで、いかにもアメリカでよく見かける、太めのお方。
驚くのは、現地の時刻のこと。最初のやりとりの日に尋ねたら、テキサス州はダラスに住んでいるとのこと。アメリカの夏時間がわからず、計算が苦手。夜の11時頃じゃないのかな。
電話と異なり、こちらがメッセージを出し、向こうが考え込んで、しばらく中断しても、料金は気にする必要がない。
むしろ、家族は大丈夫かと尋ねたら、旦那と娘がいるが、問題無いという。
気がついたら、こちらは昼飯時。ちょっとトイレに行かせてと、メッセージを出して、失礼させてもらう。カフェテリアに出かけて、弁当を買ってくる。「戻ったよ」と知らせる。彼女は、なにやら計算しているのか、資料を見ているのか。その間、こちらはノートパソコンを眺めながら、昼飯。
「疲れたわ、これまでにしましょ」と最後のメッセージを受けたのが、日本時刻で14時頃か。
アメリカの人は極端だ。時間が来たら、仕事を放り出して帰る人が居る反面、こんな真夜中過ぎまで働く人も居る。
名刺ですか、無いんですヨ
派遣先の会社のカフェテリアで、A君を見かける。アレッ、ひょっとして。近づいたら、向こうも気づいた。
かれこれ16年になるのか。他ならぬこの会社で、プロジェクトX。彼は開発チームのマネージャー、私は営業部技術支援のリーダー。
A君、今は何をしているのか知らない。定年後、どこか関連会社の技術部長?コンサルタント?ちょうど携帯で電話を受けたところ。驚いた顔をして、「ちょっと待って」と話し相手に伝え、私と挨拶。
「名刺有る?」と彼。
派遣会社は作らないし、派遣先の会社も作ってくれないし。アッシの好きな曲を思い出す、「a horse with no name」。でもものは考えよう。何の肩書きもない身分てのは、楽しく仕事ができるぞ。
ファイル単体の共有はどうする?Dropbox
このツールのデータの公開、共有について調べてみる。
残念ながらファイルの単体で公開するという考えがないみたい。
どうもフォルダー毎、メールで送るというイメージのよう。有るファイルは共有したいが、有るファイルは公開したくないという選択ができないのか。ウーン、あまり賢くはないな。できたらファイル単体で、しかもURLで送信できたらいいのに。
ここでも、フォルダー単位、
さらに、ここでもフォルダーか、
とはいえ、ファイル・フォルダーを別にして、すごいのは200MB近くの大容量データでも構わず、扱える。これは素晴らしい。
Plugin 更新の何と簡単なことか、WordPress
これはもう手取り足取りですな。こんなかゆいところまで、自動でPluginsを更新してくれるなんて、かたじけない。
XOOPSを自宅サーバーに入れて管理していた頃も、そう難しい作業ではなかった。でもWordPressでここまでやってもらえるなら、もう元には戻れない。
論より証拠、具体例で観てみよう。
管理画面を開けると、Pluginsのところに、なにやら数字の入った赤丸が見えることがある。これは、この数字分だけ、更新があるよと知らせてくれているようだ。
この丸印をクリックしてみると、以下のように、更新モジュールを知らせてくれる。
Akismet なら、迷うことなく最新版に更新したい。「upgrade automatically」をクリックしよう。すると、ほらこの通り、ダウンロードから始まり、アンパック、インストール、古いPluginsを停止、削除、更新そしてアクティベートまで、勝手に進めてくれる。
ほんとに、世話無しだな。あとは「Return to Plugins page」を押すだけ。すると、ご覧の通り、何もなかったかのように、更新が終ってます。
楽ちんやナ。
ここがちょっとナ、Dropbox
実はまだ無料のまま使わせていただいている。
- この料金体系は、ちょっと個人向けとは言えないんじゃないのかな。頻繁に更新する大事なデータは2GB有れば、十分。50GBも要らないもん。それに毎月1000円払い続けるのはどうもね。
- UploaderはFolderを丸ごとアップすることができないみたい。一つ一つファイルを選ぶなんて、イマイチですな。
- 試しに漢字で名前を入れてみた。見事に文字化け。ま、貴重な設備を無料で使わせていただいている館主としては、文句は言いません。が、日本語サポートは当分あきらめましょう。もっとも、フォルダー名称に日本語を使っても、ファイル名称に漢字名を付けても、読み書きに問題なし。通常のWindowsフォルダーとまったく同様扱うことが可能です。
再導入も至って簡単、Dropbox
すでにオフラインでDropbox.exeをインストールしてある場合、ここでまた新たにGet startedを開始するとどうなるのか?
ステップ1はビデオを観れば、完了。
ステップ2は、インストールしても完了と見なされない。そこで、いったん常駐してあるDropbox.exeをexitしてから、再度インストールしてみよう。
ちなみにこの状態でも、My dropboxはFolderは消えなかった。
再インストールしても、完了とされず。
そこで、コントロールパネルからアンインストールを実行して、根こそぎ削除。
ところが、My Dropbox folderはまだ残っている。
ここであらためて、再度Dropbox.exeを実行。
そうしたら初めて、以下の画面が登場。
すでにアドレスは取得しているので、下を選ぶと、次いでこの画面、
次の画面では、無料をもちろん選ぶ。その後の導入の過程で、すでに同じ名前のフォルダーがあることを認識する。Mergeするかと尋ねられ、OKと答えると、フォルダーは一つのまま。以前Saveされていたファイルは消されず、問題無い。Mergeによって、増えたのはroot にはGetting Startedが, 一方Public, Photo のフォルダーにはHow to use the XXX folderが重複して収められたこと。
この時点で、Get startedに戻ると、ステップ2と3とが二つとも完了していた。
ステップ4は同じパソコンではできないでしょう。
スキップして、ステップ5を実施。そして最後にお友達をご招待。
ボーナスとして250MB増やしてくれました。めでたし、めでたし。
こんな便利なツールは久しぶり、Dropbox
しばらく前から使い始めて、これはもう手放せなくなった。
いくつもの環境で、共通して使いたいファイルがある。館主の場合、ATOKの辞書だ。
従来どうしてきたか?
自宅内ではLANで結んで、NASを導入するのが一般的だろう。C/Dドライブの代わりにNASに置けば、どのパソコンでも同じように変換ができる。
しかし会社でも、あるいは実家でもとなるとこれまでは最新版をftpサーバーからダウンロードして更新してきた。
ところが、このツールを使い始めて、びっくりした。常に同期が取れ、しかもあたかもローカルディスクの中の一フォルダーのように、見えるのだ。
ここからソフトをダウンロードできる。Dropbox