実はまだ解決していなかった。その後も相変わらず、メールが送られてくるのだ。
不思議なのは、Facebookの送り元メールアドレスがいつも一緒。
notification+kjdkij-muvud@facebookmail.com
しかし送り主はその度に異なるのだ。例えば今回はこの人。
今度はインドネシアの方でしょうか。当方まったく思い当たるふしがない。
とりあえずこちらでできるのは個別にブロックぐらいですか。
この人が私をお友達扱いする理由が無いし、逆も同様。どう考えても犯人はFacebookということになる。Facebookが勝手に、個人情報を異国(今のところ東南アジア圏)に垂れ流しにしている!気味の悪い話だ。
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@facebookmail.comからスパムメール
これっていったい何だろう?先週下のアドレスから毎日メールが届き始めた。
notification+kjdkij-muvud@facebookmail.com
こんなにたまってしまった。
日本語でも英語でもなく、館主には解読不能。意味の無いメールと言うことで、Gmailにはスパム登録しておく。ただドメイン名@facebookmail.comは実在するので、形式上おかしな箇所は無いようだ。困るのは、スパムと認定してくれるに止まること。
もっと積極的に、もらいたくないと伝える行為(オプトアウト)はできないか?グーグル先生に尋ねると、どうやらマレー語らしい。何語であろうと、この人達にまるで縁が無い。英語に翻訳すると、unscribeが出てくる。クリックする前に、URLを一応観ておくと、怪しくは無い。進むと、
「this type of email」をオプトアウトしたいかと聞いてきた。
そうだと答えると、
この対策がどこまで有効なのか分からない。これで一件落着と期待したい。
それにしてもFacebookというかSNSは恐い。自分の情報が、本人の意図しない形で、どこでどう垂れ流しになっているのかわかりゃしない?
LinkedInからの真摯なお誘いに?
もう八年程になるか、再就職の当てもなくLinkedInに初登録してから。Facebookと同じく、お互いこれで何を求めるのか実のところ分かってはいない。Fの方は、たわいない挨拶(?)なのに対して、Lのほうは皆さんまじめ。どちらも実名主義ゆえ、自分の知っている仕事つながりの人間を評価するのに使われているように見える。
という具合に理解してきたおり、見知らぬ国の見知らぬ人から最近お誘いが相次ぎ、正直戸惑っている。Fと異なり、日本では未だに利用者が少なく、アドバイスとなる情報がひどく少ない。皆さんのご参考までに、同じような思いの方も居るかと、ここに例を出しておく。
こちらのお誘いが来たのは、5月。
貿易会社の翻訳者さんから。仕事柄、翻訳は大いに関係があるので、これも何かの縁だねとAcceptボタンを押す。イランの女性。
次ぎはインドのMarketingの男性から。
Marketingなら確かに縁があるから、これもAcceptボタン。
こちらはアメリカ人男性から。
仕事のタイトル不明。調べると、アメリカ人男性で、現在日本でヘッドハンティング会社勤務。今更ヘッドハンティングもあるまい。でも受け入れて外があるとも思えないので、またAccept。
最新のお誘いがこちら。
Digital Marketingとあり、これも仕事に縁があるので、Accept。中国人女性のようだ。
私は、このシステムを利用して、仕事につながったことはあいにく、無い。
これまで某ヘッドハンティング会社から3件、声がかかった。私が定年退職者でとりあえず派遣社員と知った途端、例外なく、断ってきた。どうやら、向こうには私の歳がわからないように見える。自分では隠さず、生年月日を記載してあるのに。
昔、知り合いのアメリカ人から、アメリカでは性別、年齢で仕事の採用に差をつけてはいけない原則だとか聞いた覚えがある。かけ声だけの理念に過ぎないのか、自分には分からない。
先ほどのイランの女性は、その後メールが届いた。年寄りの男性と結婚を迫られ、出国したいのだがとか記してある。そんな人生相談をLinkedIn経由で持ちかけられても、困ってしまう。礼を尽くして、文通お断り。ヤレヤレ。